個人でロシアに行った話（空港）
モスクワ到着
上海経由でモスクワに到着。初ロシアの興奮で私と友人は飛行機を降りるなり写真撮影。ほかの乗客の流れに乗って入国審査へと向かいながら写メしまくり。階段を降りるとなんと、すぐに入国審査場。あ、やばい！写真撮っちゃった！と思ったらすぐにセキュリティが私たち二人を取り囲み「デリート（消せ）」と迫る！ごめんごめん。。で当然すぐ消しました。それで済んだけど、あーびっくりした。まさか降りてこんなすぐに入国審査場があるなんて。。わざとじゃないですよ、もちろん。ほんとに少ししか歩いてないんです。恐ロシア、しょっぱなから心臓ドキドキです。気を取り直してとりあえず並んでいたら大量の中国人団体観光客が来て大声でまくしたてる。わからん。そしたら片言の英語で「この列は私たちの専用だから別の列に行きなさい」的なこと言ってる。は？？そんなシステムあるの？なわけねーだろと思ったけどうっとうしいので隣の列に移動。結局移動した列の方がスムーズで中国人より先に入国。ところで中国経由でロシアに入る日本人は少ないのかな、機内には日本人らしき人はほかにいませんでした。8月のお盆の観光シーズンなのに観光中、日本人はほとんど見かけなかった。お店も中国語対応の店員さんばかりで日本人は相手にされなかったな。中国語で声かけられたりしたけど。。見た目は似てるからしょうがない。私もロシア人とイギリス人の区別はつかないし。さ、中国人の波をかき分け無事荷物を受け取り一安心。
ターミナルFは古くてお土産を置いてるようなお店もなかった。とりあえず両替をしなければ。。と荷物を受け取ったその横に両替所があったので向かいました。窓にはあと１５分で戻るという英語のメモがき。これ、いつからあるのかな？と心配してたらほんとに１５分ほどでお姉ちゃんが戻ってきた。ロシア美人～手足が長くてすらーっとしてるわ。。しかしどこの国でも両替は無愛想でした。エクスペディアでホテルを予約した時に空港の送迎を付けておいたので出口へ進むとポロシャツにスラックスのロシア人青年が待ってました。よくあるあれですよ、（私の）名前を書いた紙を持ってたのですぐわかりました。「ハロー」とだけ一言、あとはぶっきらぼうでもなく、英語ももちろん日本語がわからないのでしょう、身振りでこちらへどうぞと。友人の特大スーツケースをひきながら駐車場まで案内してくれた。トランクに荷物を車に載せて後部座席へ案内されるとすぐに出発です。しかしもう夕方６時過ぎてるのに全然明るい。
